頭痛外来で伝えたい症状
長年頭痛に悩まされている人や寝込んだり吐き気がしたりなど生活に支障がある人、子供やお年寄りなど、頭痛に悩んでいる人には、頭痛外来に行くことをおすすめします。頭痛は、薬を飲んだり、横になったりして我慢しているうちに、症状が良くなることが多いため、病院に行かずに我慢している人がとても多いのですが、怖い病気が隠れていることがあったり、治療すればよくなる症状だったり、素人では判断できないことが多いので頭痛外来に行って、正しい診断を受けることが必要です。頭痛外来に行ったときには、頭痛が出やすい時間帯や持続時間、曜日や状況などや頭のどの部分がどのように痛むのか、頭痛のときや頭痛の前後に他の症状があるかどうか、頭痛で薬を飲むことがあるかどうかなどをできるだけ正確に伝えることが大切です。また、持病がある人は、病名や飲んでいる薬、どのくらいの期間病院に通っているかなど既往症についての情報もまとめていくことがおすすめです。
ドクターに自分の症状を伝える時に、とても緊張してうまく話せないという人は意外とたくさんいます。箇条書きなど、簡単なメモに、伝えたいことをまとめていくと、しっかり伝えることができるのでおすすめです。アレルギーがある人は、アレルギーの種類についても忘れずに伝えましょう。メモを持っていても、うまく話す自信がない人は、メモを2枚作っておいて、1枚を受け付けのときに看護師さんに渡しておくとより確実です。
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